外務省文書にも「跳躍上告」=外相と米大使の会談録に記載−砂川事件(時事通信)

 米軍旧立川基地拡張に反対した住民らが基地内に立ち入り起訴された1957年の「砂川事件」の裁判で、米軍駐留を違憲とした東京地裁判決をめぐり、当時の藤山愛一郎外相が59年4月1日にマッカーサー駐日米大使と密談し、最高裁に直接上告する「跳躍上告」を検討していると伝えていたとみられることが8日、外務省が開示した会談速記録で分かった。開示請求していた市民グループが同日、速記録を公開した。
 これまでに、米公文書館に保管されていた文書から、前日の59年3月31日にマッカーサー大使が藤山外相らと密談し、跳躍上告を求めていたことが既に明らかになっている。外務省は、先月31日付で開示するまで速記録を「不存在」としていた。市民グループ共同代表で砂川事件元被告の土屋源太郎さん(75)は「密談の存在が日本側文書でも確認された」と話した。
 開示された速記録は59年4月1日付で、帝国ホテルで行われたマッカーサー大使と藤山外相との会談の内容を記載したものとみられる。「極秘」と書かれ、藤山外相の発言内容として、地裁判決について「目下最高裁に直接提訴するや否や検討中で、検事総長帰京を待って決定する」と書かれていた。 

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by 1rjgbdzc7m | 2010-04-13 01:18
スペルボーン(Spellborn)